takashimaさんの記事一覧(8 / 10ページ目)

借金も相続されます

債務整理全般

知人が借金を抱えたまま亡くなったのだが、その場合、借金は消滅するのかとのご質問がありました。 結論からいえば、借り主が死亡しても借金は消滅しません。亡くなった方の借金は、その方の相続人が支払い義務を引き継ぐことになります […]

過払い金請求のご相談

過払い金返還請求

最近、過払い金請求のご相談が多くなっています。平成22年秋に武富士が破綻した頃をピークに、今年に入ってからはご相談件数が減少していたため、過払い金返還請求は減少の一途を辿るものと考えていました。 しかし、この2,3ヶ月ほ […]

武富士の更生計画に認可決定

お知らせ

10月31日、東京地方裁判所が、武富士の更生計画に認可決定を出しました。武富士に対する「過払い金」等の債権者約90万人のうち、85.43%が更生計画案に同意(賛成)したとのことです。 更生計画に基づく第1回の弁済は、12 […]

代理人司法書士の辞任

債務整理全般

司法書士が債務整理のご依頼を受けたとき、最後まで責任をもって仕事をするのは当然のことです。しかし、やむを得ない事情により、手続の途中で司法書士がご依頼者の代理人を辞任し、債務整理を中止することがあります。 債務整理手続の […]

自己破産の手続にかかる期間

自己破産

自己破産の申立をする場合、全ての手続が終了するまでにどれくらいの期間がかかるのかは、とても気になるところだと思います。そこで、裁判所に破産申立書を提出してから、免責許可決定が確定するまでの流れについて解説します。なお、ここで解説しているのは、千葉地方裁判所松戸支部での同時破産廃止の手続についてです。他の裁判所(千葉県内の他の裁判所を含む)ではこれと異なることもあるのでご注意ください。

司法書士との委任契約の終了時期について

任意整理

高島司法書士事務所では、任意整理による和解が成立した後も、返済が完了するまで、司法書士とご依頼者様との委任契約が継続するものとしています。 よって、返済期間中の債権者からの電話や書類の郵送は、全て司法書士に対して行われる […]

住宅ローンの返済が苦しいとき

債務整理全般

1.住宅ローンの返済が苦しくなったら 収入の減少や失業などにより、月々の住宅ローン返済が苦しくなった場合でも、住宅ローン支払いのために、キャッシングやローンなどの借入れで不足分をまかなおうと考えるのは避けるべきです。 も […]

生活保護204万人、戦後最多水準に

自己破産

全国で生活保護を受給している人が、6月時点で前月と比べて1万5人増の204万1592人となり、戦後の混乱の余波で過去最多だった1951年度の204万6646人(月平均)とほぼ同じ水準になったことが12日、厚生労働省の集計 […]

高島司法書士事務所ホームページの紹介

お知らせ

松戸の司法書士の高島です。連休の最終日ではありますがパソコンの前に向かっております。私は、司法書士業務をこなしつつ、事務所ホームページの作成もしているので、祝日だからといって週に3回も休む余裕はなかなか無いのです。 さて […]

個人民事再生の清算価値とは

個人民事再生

個人民事再生では、基準債権の総額(債務総額)に応じ、再生計画に基づく弁済の総額(計画弁済総額)の下限が定められています。たとえば、債務総額が100万円から500万円までの場合の、最低限返済すべき額(計画弁済総額の下限)は […]

保証人がいる場合の債務整理

債務整理全般

借入をする際に保証人を付けていた場合、借り主(主債務者)が債務整理をすれば、保証人に対して請求が行くことになります。 また、主債務者が自己破産をして免責されたとしても、保証人の保証債務は消滅しません。よって、主債務者が自 […]

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