松戸の高島司法書士事務所では、債務整理(自己破産、民事再生)の司法書士報酬を分割払い可能です。分割払いによる費用積立期間は6ヶ月程度までを目安としていますが、無理なくお支払いいただけるようご相談を承っています。裁判へ申立てをおこなうのは、費用(司法書士報酬、裁判所費用)の積立が完了してからとなりますが、債権者への受任通知はご依頼後すぐに発送します。
「自己破産」の記事一覧
司法書士に個人民事再生・自己破産を頼むメリット
裁判所に提出する書類の作成は、司法書士に法律で認められた主要業務の1つです。よって、司法書士は個人民事再生・自己破産の申立書の作成や、裁判所への提出を代行することができます。けれども、司法書士がおこなえるのは書類を作成して裁判所へ提出することであり、弁護士のように申立代理人となって個人民事再生・自己破産の手続きができるわけではありません。
住宅ローンは危険すぎる?
当事務所でも、住宅ローンの返済が困難になっている方からのご相談を数多くいただいております。昨年の倍とはいわないまでも、増加の傾向にあるのは間違いありません。住宅ローンの借入時には問題なく返済できると考えていたのが、その後の事情の変化などにより返済が厳しくなるケースは非常に多いです。
自己破産申立による給与差押えの回避
自己破産のよくある質問(Q&A)のページに「債権執行(給与差押)と自己破産」を追加しました。 借金の返済が滞っているうちに、消費者金融などの債権者から、裁判(貸金返還請求訴訟)や支払督促を起こされることがあります。どうや […]
上限金利の引き下げと、自己破産、民事再生の検討
債務整理および任意整理の現状 平成22年6月に改正貸金業法が完全施行されたことにより、利息制限法の上限利率を超えての貸し付けが一切できなりました。現実には、前倒しで上限金利の引き下げをおこなった貸金業者も多いため、今から […]
自己破産申立のページを更新しました
千葉県松戸市の高島司法書士事務所、債務整理・過払い請求ホームページの「自己破産の申立て」を更新しました。 ページの構成を大幅に見直し、「自己破産とは」の項に、「自己破産とはどんな手続きなのか(自己破産の効果)」、「自己破 […]
自己破産申立では裁判所へ何回行くのか?
自己破産の申立は住所地を管轄する地方裁判所で行いますが、裁判所は平日の昼間しか開いていませんから、お仕事をされている方の場合にはどの程度の負担が必要なのかご心配かと思います。そこで、司法書士に依頼して自己破産申立をする場 […]
任意整理支払い中の自己破産申立
任意整理による返済中に、収入の減少やリストラによる失業などにより、支払いが困難になることもあります。もちろん、任意整理による和解契約のとおりに完済するのがベストなのは間違いありません。しかし、和解契約書の作成時と収入の状 […]
自己破産のデメリット
前回のブログ記事にも書きましたが、最近は債務整理の手段として自己破産を選択すべきケースが増えているように感じます。当事務所だけの傾向かもしれませんし、そもそも統計を取れるほどのご依頼件数があるわけではないですが、現在の不 […]
自己破産申立の費用(裁判所、司法書士報酬)
最近のご相談では、失業や給料の減少などによって債務の返済が困難になったことで、自己破産申立を検討するケースが多くなっています。 自己破産申立をすると、不動産(土地、家屋、マンション)や、ローン支払中の自動車は手放すことに […]
自己破産申立後に過払い請求できる場合について
自己破産申立ての手続完了後に、過払い金の返還請求が出来るかについて、法律専門家でない一般の方にはなかなか分かりづらいと思います。自分の場合はどうなのかなど疑問な点があれば、松戸の高島司法書士事務所までお気軽にお問い合わせください。繰り返しになりますが、過払い金返還請求権の消滅時効は取引終了から10年です。自己破産申立から10年が経ってしまえば、過払い請求はできなくなります。手続を考えている方は、相談だけでもお早めにどうぞ。
債務整理の方法3(自己破産)
前回まで、任意整理、個人版民事再生について解説してきましたが、これらの方法によっての債務整理が困難な場合に検討すべきなのが自己破産です。 自己破産とは、その方の総財産を債権者へ公平に配当し、それでも支払いきれない債務につ […]
自己破産の手続にかかる期間
自己破産の申立をする場合、全ての手続が終了するまでにどれくらいの期間がかかるのかは、とても気になるところだと思います。そこで、裁判所に破産申立書を提出してから、免責許可決定が確定するまでの流れについて解説します。なお、ここで解説しているのは、千葉地方裁判所松戸支部での同時破産廃止の手続についてです。他の裁判所(千葉県内の他の裁判所を含む)ではこれと異なることもあるのでご注意ください。
生活保護204万人、戦後最多水準に
全国で生活保護を受給している人が、6月時点で前月と比べて1万5人増の204万1592人となり、戦後の混乱の余波で過去最多だった1951年度の204万6646人(月平均)とほぼ同じ水準になったことが12日、厚生労働省の集計 […]
自己破産・民事再生の申立件数
下記の数字は、平成10年から21年までに、全国の地方裁判所で新たに破産事件を受け付けた件数です。 地方裁判所での破産事件の新受事件数 平成10年 111,067件 平成11年 128,488件 平成12年 145,858 […]
法テラスによる司法書士費用の立て替え
法テラスは、「国民の誰もが法的トラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるようにしよう」との構想のもとに、国が設立した公的な法人です。法テラスというのは愛称であり、正式名称は「日本司法支援センター」といいます。 […]
クレジットカードのショッピング枠の現金化は違法?
債務整理の相談に来られる方の中で、「クレジットカードのショッピング枠の現金化」を利用しているケースが多いです。業者に高い手数料を払ってクレジットカードのショッピング枠の現金化をしても、一時の時間稼ぎになるだけで、結果的には借金がより一層増えてしまうだけなのは明白です。しかしながら、貸金業法の改正にともなう総量規制によりクレジットカードのキャッシング枠が利用停止になったため、苦肉の策として「クレジットカードのショッピング枠の現金化」をする方が増えたのだと思われます。
自己破産後の過払い請求
自己破産の申立をし、免責許可決定がされた後でも、過払い金の返還請求をすることができます。 現在では、自己破産申立をする前に、全ての債権者から取引履歴の開示を受け、利息制限法の制限利率により再計算を行います。そして、過払い […]
借金の返済が苦しくなったら(その4 自己破産)
債務整理をする際に、まず検討すべきなのは任意整理、続いて個人民事再生ですが、これらの手続によっても解決が困難な場合に選択すべき手段が自己破産です。 自己破産し免責許可決定が得られれば、一切の借金を返済する義務は無くなりま […]