個人再生のための再生手続開始申立書を裁判所へ提出すると、裁判所により個人再生委員が選任されることがあります。 裁判所により取り扱いが異なり、すべての個人再生事件において再生委員が選任されるわけではありませんが、司法書士の […]
「個人民事再生」の記事一覧
新型コロナウイルスの影響で住宅ローン支払いが困難になったら
新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減ったことにより、住宅ローンの返済が困難になったとのご相談が多くなっています。 住宅ローン以外にはとくに借金がないのであれば、銀行等に相談して住宅ローン支払方法の変更をしてもらうこと […]
費用の分割払について(自己破産、民事再生)
松戸の高島司法書士事務所では、債務整理(自己破産、民事再生)の司法書士報酬を分割払い可能です。分割払いによる費用積立期間は6ヶ月程度までを目安としていますが、無理なくお支払いいただけるようご相談を承っています。裁判へ申立てをおこなうのは、費用(司法書士報酬、裁判所費用)の積立が完了してからとなりますが、債権者への受任通知はご依頼後すぐに発送します。
司法書士に個人民事再生・自己破産を頼むメリット
裁判所に提出する書類の作成は、司法書士に法律で認められた主要業務の1つです。よって、司法書士は個人民事再生・自己破産の申立書の作成や、裁判所への提出を代行することができます。けれども、司法書士がおこなえるのは書類を作成して裁判所へ提出することであり、弁護士のように申立代理人となって個人民事再生・自己破産の手続きができるわけではありません。
個人民事再生での、不動産の清算価値
住宅ローンの残債務額の方が多い、いわゆるオーバーローンの状態にある場合には、清算価値がゼロとなりますから問題になりません。けれども、頭金を多く入れているときや、長年にわたって返済をしてきたような場合には、住宅ローンの残額の方が少なくなっているケースもあります。
住宅ローンが返せないときの相談
住宅ローンが返せなくなってしまった場合、一般的には支払いを3ヶ月連続で滞納すると、銀行などの金融機関から法的手続きを開始する旨の通知が届きます。「このまま支払いがないと、債務が期限の利益を失います。その場合、保証会社から […]
上限金利の引き下げと、自己破産、民事再生の検討
債務整理および任意整理の現状 平成22年6月に改正貸金業法が完全施行されたことにより、利息制限法の上限利率を超えての貸し付けが一切できなりました。現実には、前倒しで上限金利の引き下げをおこなった貸金業者も多いため、今から […]
小規模個人再生で再生計画案が否決されたときの対応
小規模個人再生では、再生計画案について再生債権者による決議があります。この決議において、債権者数の半数以上、または総債権額の半分以上の債権者が反対したときには、再生計画案は否決されてしまいます。 この場合、再生計画案の再 […]
「個人民事再生」のページを更新しました
千葉県松戸市の高島司法書士事務所「債務整理・過払い金請求」ホームページの『個人民事再生』を更新しました。これまでの記述に加筆訂正するとともに、新たに『千葉地方裁判所松戸支部への民事再生申立て』についての項を追加しています […]
債務整理の方法2(民事再生)
前回の記事『債務整理の方法(任意整理)』では、任意整理のメリットとして、将来利息のカット、債務元本の減額が見込めることを挙げました。これにより、当初の約定どおりの返済をしていくのに比べて、大幅に支払が楽になることが期待で […]
給与所得者等再生での可処分所得額の計算
高島司法書士事務所が運営する、債務整理・過払い金返還請求のウェブサイト中に、「給与所得者等再生での可処分所得額の計算」についての解説ページを追加しました。 個人民事再生には、小規模個人再生と給与所得者等再生があります。給 […]
個人民事再生の清算価値とは
個人民事再生では、基準債権の総額(債務総額)に応じ、再生計画に基づく弁済の総額(計画弁済総額)の下限が定められています。たとえば、債務総額が100万円から500万円までの場合の、最低限返済すべき額(計画弁済総額の下限)は […]
自宅を手放さずにする債務整理(個人民事再生)
個人民事再生とは 住宅ローンを支払中の方が、住宅ローンの他にも債務を抱えて返済が困難になった場合でも、個人民事再生を利用することでご自宅を手放すことなく債務整理が可能です。 個人民事再生は2001年(平成13年)4月から […]
自己破産・民事再生の申立件数
下記の数字は、平成10年から21年までに、全国の地方裁判所で新たに破産事件を受け付けた件数です。 地方裁判所での破産事件の新受事件数 平成10年 111,067件 平成11年 128,488件 平成12年 145,858 […]
個人民事再生申立ての司法書士報酬について
高島司法書士事務所では、債務整理(任意整理、個人民事再生、自己破産)、過払い金返還請求についての司法書士報酬が、適正かつ妥当な金額設定となるように随時見直しを行っています。 また、司法書士報酬の詳細をウェブサイトに掲示す […]
借金の返済が苦しくなったら(その3 個人民事再生)
任意整理によっては、支払い可能な返済計画が立たない場合、次に検討するべき債務整理方法なのが個人民事再生です。個人民事再生によれば、返済すべき債務が最大で8割減額される可能性があります。 個人民事再生は、現在の債務(借金) […]