新型コロナの影響で支払が困難になったとき

2021年8月の現在でも、新型コロナウイルスの感染者数は減少する兆しも見えない状況です。その影響による失業や収入の減少により、借金の支払いが困難になっている方が現在も多くなっています。

認定司法書士である松戸の高島司法書士事務所では、任意整理やその他の債務整理手続きのご相談・ご依頼を承っておりますが、最近では新型コロナの影響により支払が出来なくなったとのご相談を多くいただいています。

とくに新型コロナの影響で一時的に仕事（収入）が無くなってしまったことで、そのときから支払いが出来なくなってしまったという方が多いようです。そのため、支払いの一括請求をされてしまったとか、多額の損害金が加算されてしまって支払が困難だというケースもあります。

このような場合であっても、現在は安定した収入が得られるようになっているのであれば、専門家（認定司法書士、弁護士）に依頼して任意整理をすることで、再び分割による支払いが出来るようになることもあります。

また、現在でも安定した収入が得られず、分割による支払いも難しいという場合には、個人再生や自己破産の手続きを検討した方がよいこともあるでしょう。

収入の減少などにより支払いをストップしたままになっているとき、そのまま放置していれば利息や損害金がどんどん加算されてしまいます。また、債権者から一括払いの請求を受けたり、裁判手続き（訴訟、支払督促）がおこなわれることもあります。

支払いが出来ずにどうしたら良いか分からないというときには、専門家に相談だけでもしてみるべきです。相談したからといって、債務整理をしなければならいというわけではありませんから、自分の場合にはどのような解決策があるかを知るためにも、まずは相談をしてみることをお勧めします。

認定司法書士である松戸の高島司法書士事務所では、当事務所へお越しいただいての債務整理のご相談は、何度でも無料で承っています（当事務所へ依頼する予定は無く相談のみをご希望の場合は、無料相談の対象となりません。また、電話のみによる無料相談も承っておりません）。

相談は完全予約制なので、ご相談予約のページをご覧になって事前にご予約ください。また、松戸の高島司法書士事務所では、LINEによろご相談予約もできるのでご利用ください。