過払い金返還請求1(完済後の場合)
消費者金融やカード会社からの借金を完済し、取引が終了した後であっても、それから10年間は過払い金返還請求できます。この場合を、完済後の過払い金請求といっています。 司法書士に完済後の過払い金返還請求の手続をご依頼いただい・・・
「2012年4月」の記事一覧(3 / 8ページ)
消費者金融やカード会社からの借金を完済し、取引が終了した後であっても、それから10年間は過払い金返還請求できます。この場合を、完済後の過払い金請求といっています。 司法書士に完済後の過払い金返還請求の手続をご依頼いただい・・・
債務整理や過払い金返還請求をする際には、その貸金業者から一番最初に借入をしたときにさかのぼって、全ての取引を法定金利で再計算します。法定金利、つまり、正しい金利で引き直すので「引き直し計算」や「利息の再計算」といっていま・・・
千葉県松戸市の高島司法書士事務所は、裁判所(千葉地方裁判所松戸支部、松戸簡易裁判所)から徒歩5分弱の便利な場所にあるので、自己破産・個人民事再生などの裁判所手続の際にも負担が少なくすみます。 松戸駅から松戸の裁判所へはイ・・・
高島司法書士事務所への借金問題・債務整理、過払い金請求についてのご相談は、原則として、千葉県松戸市にある当事務所までお越しいただける方に限らせていただいております。 ただし、ご本人が相談にいらっしゃるのが難しい場合、まず・・・
個人民事再生の手続は、裁判所に再生手続開始の申立てをすることではじまり、再生計画の認可決定が確定することで終了します。この期間はだいたい半年くらいかかります。 ただし、この間には、個人再生委員との面談に一度行っていただく・・・
個人民事再生を利用するには、まず、小規模個人再生では「継続的または反復して収入を得る見込み」があり、かつ「総債務額が5,000万円を超えない(住宅資金特別条項を定める場合の住宅ローンを除く)」ことが要件です。これに加えて・・・
給与所得者等再生では、小規模個人再生と異なり、再生債権者の決議を経ること無しに再生計画案の認可決定がなされます。また、個人民事再生では、自己破産手続における免責不許可事由のような規定がありません。よって、給与所得者等再生・・・
小規模個人再生では、給与所得者等再生と比べて、再生計画における最低弁済額(計画弁済総額)が少なくて済む場合が多いのが特徴です。これは、給与所得者等再生では、可処分所得要件を満たすために計画弁済総額が多くなってしまうことが・・・
個人民事再生を申し立てるときは財産目録を作成します。そして、この財産目録に記載された財産の額の合計が清算価値だということになります。 財産目録へ書くべきなのは、申立人(再生債務者)が持っている財産の全てだと言えますが、実・・・
個人民事再生により、最大で8割の債務元本減額を受けることが可能です(住宅ローンを除く)。具体的には、個人民事再生では債務総額(基準債権の総額)に応じた、再生計画に基づく弁済の総額(計画弁済総額)の下限が次のとおり定められ・・・
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