自己破産をするには裁判所へ何回行く必要がありますか?
自己破産をする際には、破産申立書を提出するときと、破産審問期日(裁判官との面接)の最低2回、裁判所に行けば済みます(同時破産廃止の場合)。 1回目の申立の際には、裁判所の受付(破産再生係など)に自己破産申立書等を提出し、・・・
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自己破産をする際には、破産申立書を提出するときと、破産審問期日(裁判官との面接)の最低2回、裁判所に行けば済みます(同時破産廃止の場合)。 1回目の申立の際には、裁判所の受付(破産再生係など)に自己破産申立書等を提出し、・・・
弁護士も司法書士も自己破産申立を業務として取り扱うことができます。しかし、弁護士に依頼した場合と、司法書士に依頼した場合とでは、法律上の取り扱いが違うのです。 弁護士は、債務者(破産者)の代理人として自己破産申立を行いま・・・
自己破産の申立ては、債務者(破産者)の住所地を管轄する地方裁判所に行います。たとえば、千葉県松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市に住んでいる方は、千葉地方裁判所松戸支部へ申立てします。 裁判所提出書類の作成は・・・
自己破産申立をした場合、本来であれば、破産者が持っている財産を換価して(お金に換えて)債権者に配当します。これを破産手続といいます。 しかし、破産者が持っている財産が、破産手続をするための費用に足りないときには、破産手続・・・
個人が自己破産の申立をする際には、同時破産廃止になる場合と、破産管財人が選任され破産手続が行われる場合とがあります(管財事件)。 会社代表者や事業を営んでおらず、とくに資産家でない個人の自己破産の場合には、同時破産廃止の・・・
免責不許可事由(破産法252条)に該当する行為がある場合、免責が許可されないことがあります。 免責不許可事由として問題になることが多い行為として、主な借金の原因がパチンコや競馬などのギャンブル、また、飲食や風俗店での浪費・・・
自己破産申立は「破産手続開始と免責許可」を求めてするものです。自己破産し免責許可決定を得ることで全ての借金支払い義務から解放されることになります。ただし、免責許可が出ても支払い義務が無くならない債務もあります。これを非免・・・
自己破産の手続きは破産法にしたがって行います。この破産法では、債務者が「支払不能」にあるときに、裁判所は破産手続を開始するとされています。支払い不能とは、今月の返済が出来ないというだけでは認められず、今後も継続して返済が・・・
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